私たちについて
「地域での日常生活を支える身近な看護師や介護福祉士でありたい」との思いから、2019年に『ぱすおん』を設立しました。
『ぱすおん』とは、「手渡す」という意味です。
皆様の思いや必要な情報を、私たちが手渡しつなげていくことで、生活や仲間がどんどんひろがっていけばいいなぁとの思いで名付けました。
私たち『ぱすおん」の小さな一歩。
これから大きく育てていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
スタッフ紹介
こころ豊かに、人の輪がひろがる暮らしをお手伝いします
河本 友和
代表理事
20年以上の精神科看護師としての経験に加え、介護保険下での施設や在宅などさまざまな分野で勤務。
看護師(精神科デイケア研修修了、生活療法指導員上級)
實村 恵美子
代表理事
医療法人・社会福祉法人などで介護職員・相談員等として勤務。岡山県介護福祉士会の研修を経て、県内で講師活動を行う。
介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、
日本心理学会認定心理士、岡山県介護福祉士会技術指導員
活動へのご支援
更新情報
赤い羽根「つながりをたやさない社会づくり」
活動応援助成
2023年10月27日
「まちかど保健室」をスタートして2年半が経ち、フットケアの大切さが少しずつ認識されるようになり、サロンでの開催だけでなく、ご自宅や施設等への訪問ケアとして対応させていただくことも増えてきました。
これまで以上に多くの方にケアを提供するため、肥厚した爪や硬化した皮膚、魚の目やタコといったケースへの専用研削器具や集塵機の導入に助成をいただきました。
サンエイグループ サン基金助成金
2023年4月28日
ご支援により、AED(自動体外式除細動器)を購入させていただきました。まちかど保健室やデイサービス利用の方はもちろん、近隣の方や移送サービスご利用者さまにも、これまで以上に安心していただける環境を整えることができました。
「赤十字ベーシックライフサポーター」「赤十字救急法救護員」の資格を活かし、地域の緊急時対応に努めます。
愛恵福祉支援財団
2022年12月19日
法人活動の拡大のため事務所を移転するにあたり、これまでの地域活動や今後の活動を評価していただき物品購入への助成をいただきました。
トイレの手すりの設置やドアハンドルをレバー式に交換するなど、安全に使いやすい環境を整えさせていただきました。
中央共同募金会
2022年12月9日
ポストコロナ社会に向けた福祉活動として、地域の中での孤独に気付き、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を
養成し、実際に活動を展開していこうという取り組みに参加するための活動資金をいただきました。
当法人で展開している「サポさぽ」(支援者支援活動)とも通じるところもあり、今後研修会やサロンを開催していきます。
公益財団法人ALSOKありがとう運動財団 活動助成金
2022年2月3日
医療的ケアが必要な方に、福祉移送サービスを提供するために必要な物品購入をお願いし、助成をいただきました。
ぱすおんは、登録特定行為事業者(医師の指示により痰の吸引や経管栄養を実施できる)であり、移送時の医療的ケアを行うことで、これまでためらっていた外出もしていただけるようになればと思っています。
赤い羽根共同募金 福祉車両購入助成
2021年4月15日
岡山市内で開催された募金の交付式に出席しました。これまで移送車両のうち1台はセダン型でしたが、この助成をいただいきスロープ式福祉車両を購入します。2台の福祉車両により、今まで以上に便利にご利用いただけるようになります。
公益財団法人 橋本財団 活動助成
「安心して外出できる!看護師や介護福祉士がいるフットケアサロン」
2021年4月1日
住み慣れた地域で、誰もが安心して暮らせるよう、フットケアを入り口に医療福祉専門職と繋がる場所として「まちかど保健室」をオープンしました!
さわやか福祉財団 活動助成
2021年3月22日
「医療や介護が必要となった時に、病院等の非日常で初めて専門職と出会うのではなく、日常に相談できる身近な相手として専門職がいることが、地域包括ケアの中でも重要なこと」との私たちの声にご支援をいただきました。